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梅雨の時期になると、身体も心もジメジメしてくる卜部です。まだ梅雨に入っていないはずなのに、なんだか最近ちょっとずつ蒸し暑くなってきましたね。汗っかきの卜部はというと、今から夏が心配で心配で仕方がありません…(笑)
ジメジメしていると、何より気分も落ち込みますよねぇ。

実は、このような梅雨時期 “ならでは” の精神状態は、近隣トラブルにも影響をもたらします。近隣トラブルというとなんだか不穏なイメージがあると思いますが、どんなトラブルも始めは些細な出来事がきっかけだったりします。

そこで今回は『梅雨時期 “ならでは” の近隣トラブル』を紹介したいと思います。ぜひ、本記事をチェックして、梅雨時期を穏やかな気分で迎えられるよう今から準備しましょう。

 

 

【目次】

①  梅雨時期に増える近隣トラブルとその要因 

②  梅雨時期ならではの近隣トラブル事例 

③  近隣トラブル解決は第三者への相談が近道

 

①  梅雨時期に増える近隣トラブルとその要因

前回のブログでは、5月は環境の変化によって気持ちが不安定になるため、近隣トラブルが増えやすくなることをお話しました。五月病になった時や気持ちが塞いだ時は、外で日光を浴びながら空気を吸ったり、歩いたりして気分転換をするのも効果的です。

しかし、これから梅雨時期に入ると、天候に恵まれず外出が億劫になってくるため、さらに気持ちが落ち込んでしまう人が増えてきます。

在宅時間が長ければ長いほど、近隣からの騒音を感じる時間も長くなるため、普段は気にならなかった生活音をストレスに感じることも。

気持ちが落ち込んでいる時はなおさら、些細な音にも過敏に反応してしまいがちです。

また、梅雨時期ならではの近隣トラブルというと、多くの人が雨漏りや浸水を想像するのではないでしょうか。しかし、その他にも梅雨時期ならではのトラブルはたくさんあります。

例えば、雨どいや排水パイプの破損、外壁塗装に関するトラブル、ゴミ置き場や排水溝からの悪臭、害虫問題などが挙げられます。

このように梅雨時期には、心理的要因と気象災害の2つの要因が絡み合った近隣トラブルが発生します。

次の章では、梅雨時期ならではの近隣トラブル事例を紹介します。

 

②  梅雨時期ならではの近隣トラブル事例

ここからは、実際に弊社で起きた、梅雨時期ならではの近隣トラブルを紹介します。

些細なきっかけや意外な要因に注目してみていきましょう。

 

【ケース1:Aさんの場合】外に出られないからこそ発生したストレス

Aさんは日ごろから、天気が良ければ外に出て気分転換するように努めていたが、梅雨に入り悪天候が続いたため、在宅時間が増えていた。

そのせいで気持ちが沈んでしまったAさんは、周りの音を過敏に感じ取るようになってしまった。

ついには近隣の部屋から聞こえるくしゃみの音までもが気になるようになってしまい、弊社に相談の電話があった。

弊社相談員がヒアリングをしているうちに、だんだんとAさんの気持ちは落ち着いていき、電話だけで事態は収束。また、自身でできる対策として、インターネットでストレス解消グッズを購入するなどした結果、ストレスを発散できるようになり、近隣からの些細な音は気にならなくなった

 

このように、外に出ることで気持ちをリフレッシュしている人にとって、梅雨時期は気持ちがしんどくなったり、いつもは気にならない些細な音すらも気になるようになったりします。本人が気付かないうちに蓄積してしまったストレスをそのまま外にぶつけてしまうと、近隣トラブルへ発展しかねません。

今回の相談者Aさんは、相談をした段階が早かったことと相談自体がストレス解消となったため、近隣トラブルに発展する前に自身で根本となる原因を改善することができました。

 

【ケース2:Bさんの場合】梅雨に向けた対策がかえってトラブルに発展

ある日、Bさんから「住んでいる物件内で塗装工事を行っており、シンナーのような臭いに耐えられない。生活に支障があると感じるため、作業自体をすぐにやめるように管理会社に頼んでほしい」と弊社に相談があった。

工事については事前に告知がされており、なおかつ建物の維持管理に必要な工事であったため、今回は弊社から工事作業に伴う臭いなどについてBさん(入居者)側に受忍してもらうよう説明し、事態は収束。

 

隣人同士のトラブルだけでなく、このように業者に関連するトラブルもよくある相談のひとつ。

梅雨時期に入ると外壁塗装工事ができなくなるため、梅雨前に塗装工事をする業者が増える傾向にあります。集合住宅は工事の日程を入居者側で決められるものではないため、管理会社から入居者への事前連絡が義務付けられています。通常、建物内に掲示をするだけでなく、各住戸へ告知文書を配ったり、場合によっては電話で連絡を入れたりすることで、トラブルを未然に防ぐことができます。

また、物件内だけでなく、近隣の一軒家に住む人たちに対しても配慮する必要があります。

今回は、Bさんから連絡があったため、弊社がBさんと管理会社との間に入ったことで納得をしてもらえましたが、場合によっては大きなクレームになりかねません。近隣への影響を考えた上での工事計画や事前の案内を徹底することが重要です。

 

 

③  近隣トラブル解決は第三者への相談が近道

気持ちが落ち込みやすい梅雨時期には、梅雨時期ならではの近隣トラブルに遭遇する可能性が高まります。

始めは些細なことがきっかけだったとしても、梅雨時期の不安定な気候は人を不安にさせ、大きなストレスを与えることがあります。

そんな時は、人に話すことで気持ちがスッキリしたり、専門の窓口に相談したりすることで意外とすぐに解決できるケースも多いです。

今回紹介したケースは、いずれも大きなトラブルとなる前に第三者に相談したことが解決の鍵となっています。

 

近隣住民の中には「近隣の騒音問題をどこに相談したら良いかわからない」といった悩みを抱えている人もいるでしょう。

『Pサポ』ではそんな入居者からの騒音トラブルや近隣トラブルに関する相談を受け付けています。

今回の事例のように「少し気になる」という段階から何度でも相談いただけます。

また『Mamorocca』は、管理会社向けに近隣トラブル解決支援サービスを提供しています。

「入居者同士のトラブルに困っている」「忙しくて入居者の対応が追いつかない」という管理会社やオーナーの方はぜひチェックしてみてください。

次回は、本格的な夏のはじまりに多い “ゴミ関連の近隣トラブル” を紹介します。

こちらもお見逃しなく。

 

■株式会社ヴァンガードスミス 

【事業内容】トラブル解決支援事業 
【HP】https://v-smith.co.jp/ 
【提供サービス】近隣トラブル解決支援サービス 
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