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- 【社員インタビュー#2】元警察官が語る、ヴァンガードスミスでの新たな使命
こんにちは、卜部です!今回は社員インタビューの第二弾として、警察官勤務を終えてすぐ、2024年の11月に入社した相談運営部相談員/Hさんにお話を伺いました。
Hさんは地方から上京し、現在社員寮から出勤しています!警察官時代の経験や、ヴァンガードスミスでの仕事、また社員寮はどんなところなのか?そんなお話も聞いてみました。
-ヴァンガードスミスに入社した理由と経緯を教えてください
ヴァンガードスミスが掲げる企業理念「困っている人を助ける」という気持ちが根底にあったからです。この気持ちは自分が警察官を目指していた時から変わっていません。当時は特に、交通事故で悲しむ人を少しでも減らしていきたいという想いが強く、ちょっとした注意で多くの人の不幸を回避できるので、少しでも未然に防ぐことができたら…と思っていました。
このまま警察官を続けるかどうか今後について悩んでいたときに、「警察官 就職先」とネット検索して出会ったのがヴァンガードスミスでした。そこで企業理念や事業内容を見て共感し、すぐに応募を決意しました。
警察官の転職先というと、タクシーの運転手や教習所の教官などが選択肢として挙がってくるのですが、他の職種を検討することなくヴァンガードスミス1本で採用面接に臨み、内定をいただきました。
-警察官から一般企業に入社してみて、何かギャップはありましたか?
1番驚いたのは、自分の想像以上にご相談電話の本数が多いことです。入社前は正直、もう少しゆとりのある業務を想像していましたが、良い意味で裏切られました…(笑)。
また、電話でヒアリングをしながらパソコンで文字を打ち込み記録するという作業も、自分にとっては未だに大変だと感じることもあります。警察官時代、記録はすべて手書きだったので、そこは大きな違いですね。
-警察官とベンチャー企業の会社員を両方経験して、働き方に違いなどはありますか
大きな違いは、カレンダー通りに休みがとれる点です。警察官時代は事件が発生すれば突発的な呼び出しもあり、心が休まる日がなかなかありませんでしたが、今はプライベートの時間もしっかり取れています。県外や遠方への外出にも申請が必要だった過去と比較すると、今は制限がなくなったなぁ、と感じています。
そして何より「近隣トラブルの解決」に全力で取り組める点。警察が対応すべき業務の領域が広かったこともあり、たとえ近隣トラブルで悩んでいる人がいたとしても警察官の職務として徹底的に向き合うことができず、心残りに感じてしまう場面があったのは事実です。
今はとにかく鳴りやまない電話をとることで、そうした方々のお話をじっくりうかがい、具体的な解決に向けて動ける環境にやりがいを感じています。
-同僚はどんな方が多いですか?また、寮での話も教えてください。
企業理念と同様、困っている人がいたら、親身になって助けてくれる人が多いと思います。特にチームリーダーは何でも相談しやすい存在です。先輩や上司相手に「こんなこと質問しちゃってもいいのかな?」なんて遠慮せずに質問できる雰囲気なのはありがたいですね。
私は地方から上京してヴァンガードスミスに入社したので、自分で賃貸物件を探すという選択肢もあったのですが、結局社員寮に入りました。寮では他のメンバーと話す時間も多く、地方からの就職を考えている方がいたらオススメですよ。
月に1回くらいは休日に寮のメンバーで飲みに行くこともあり、良いリフレッシュになっています。
-ちなみにHさん、一人で気分転換をする場合はどんなことをするんですか?
最近は、サブスクサービスを使って学生時代に観ていたドラマや映画を観ています。当時のことを思い出して、ちょっとした息抜きになるんですよね。ドラマは「ごくせん」を、映画は「ダイ・ハード」や「アルマゲドン」など海外系のアクション映画をよく観ています。
-最後に、警察官から他のキャリアを考えている人、それ以外にもヴァンガードスミスが気になっている人に一言お願いします。
私が一緒に働きたいのは“親身になって相手の話を聞ける人”です。相談員の仕事で大切なのは、トラブルの相談者の方に対しても、社内の人間に対しても、コミュニケーションするうえでいかに親身になれるかというところだと思っています。それができる人は、相談者の方からも社内の人間からも信頼を得られると感じます。
社内には、すぐに相談できるような先輩や上司が身近にいるので、経験や年齢、パソコンの操作に不安がある方でも心配いりません。
私もまだ学びの途中ではありますが、新たに入社される方をサポートできるように頑張ります!
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